庭の果樹の恵み。
びわ＆桑の実が大豊作！

 

こんにちは。

 

GWが終わり、急に暑かったり寒かったりと、気候が不安定なこの頃ですね。

 

過ごしやすい時期という印象の5月ですが、屋久島はこの時期は雨が多く、嵐のような暴風雨の日もあったり。

なので、スカッと晴れた日がとても貴重に感じます。

 

 

そんな中、今年は我が家の庭の果樹がたくさんの実をつけてくれました。

 

一つはびわ。

 

 

 

昨年は、熟れるのを楽しみに待っていたら、熟れると同時に鳥にほとんど食べられてしまい、数えるほどしか採れませんでした。

 

それが今年はこんなにたわわに実ってくれて、鳥にもほとんど食べられていませんでした。

 

 

 

鳥さんたちの餌になるものが、今年は他にも沢山あったという事なのでしょうか。

 

こんなにもその年によって違いがあるとは、知りませんでした。

 

 

もう一つは桑の実。

 

 

桑の実が我が家の庭で採れたのは、今年が初でした。

 

というのも、実はこの桑の木。

昨年までは「やたら成長が早い厄介な木」と思っていたのです(笑)

 

それがなんと今年の春突然に、桑の実をつけていたので、桑の木だという事が分かったのです。

 

 

試しにその実を食べてみると、味が濃くてすんごく甘い！！！

 

 

そうとわかれば、お父さんの出番です。

 

 

結構高い所にも沢山あるので、脚立を使ったり、隣の倉庫の屋根に登ったりして、気合い入れて採ってきてくれました。

 

 

ほら、こ〜んなに！

 

 

記念に写真を…

と撮っている間にも、横からクリームパンのような手が伸びてきます。

 

子どもたちがすごい勢いで食べるので、ジャムにする余地はなく(笑)

 

 

「勝手に生えてきた木がこんなに美味しい実をつけるなんて、不思議だね〜。」

と話しながら、みんなでムシャムシャといただいたのでした。

 

 

子供の頃、私の実家の庭にも桑の木が生えていたので、その味が懐かしく、こうして自分の子供たちと一緒に食べられる事に、とても喜びを感じました。

 

自力で生えてきてくれた桑の木、自然の恵みに感謝！