恒例の木苺摘み

屋久島では春の風物詩と言っても良いくらい、あちこちで木苺を目にします。

 

まだ暑くなる前の一番良い気候の頃、子供達と木苺を探しながら散歩をするのが大好き。

 

「屋久島に来てよかったな〜」と、毎年のように幸せを実感するひと時です。

 

 

今年も、タッパーを入れた籠を片手に出発〜！

 

木苺の刺で腕を傷つけたり、草むらでヒルに噛まれないよう、長袖長ズボンに軍手と意外に重装備です。

 

子供たちと楽しく会話しながらも、散歩道の脇に目を光らせながら歩いていると…

 

あったー！！

 

 

こんなに沢山♡

 

 

お父さん出番です。

親子で力を合わせて！

 

 

下では、雛鳥が口を開けて待っています（笑）

 

 

というわけでよっぽど沢山採れないと、ムーミンママのようにジャムを作る程は残らないのですが…。

採れたてを食べる娘たちの笑顔を見ていると、それだけでもう心が満たされます＾＾

 

 

でもせっかくなので、採れたて木苺の宝石のような美しさをパチリ。

 

 

我が家の近所では、赤い苺の方が希少です。

 

 

 

また屋久島には、普通の木苺よりも大粒で、葉や茎もワイルドな「焙烙苺（ほうろくいちご）」という種類があり、そちらの方が生えているところが断然多く、実をつける時期も遅いので、次は焙烙苺に期待です！

 

 

 

木苺をモチーフにしたRENIARA作品